ポップアートの巨匠アンディーウォーホルより学んだ事

御茶ノ水個展から始まった2015年ですが

この年に作ったのが「掛け軸」

この掛け軸持ってパリにも来たんだが

 

この時、僕自身が一番好きだった作品は

変なオジサンのキャラが濃過ぎて作品目立たないけど

醤油を描きました

 

うん

目立たんから別のを

こんな感じで

キッコーマン醤油を描いてました

 

数年前にキッコーマン本社へ挨拶行き無視されたので、記事にしても大丈夫なネタです

 

このキッコーマンの絵

コレの題名は「LOVE」

 

「お袋の味」と迷ったんやけど「LOVE」にした

 

 

このLOVEのウンチクを語りたいのだが

その前にこの有名な作品

ポップアートの巨匠

アンディーウォーホル

https://www.artpedia.jp/andy-warhol/

の代表作「キャンベルスープ」と「マリリンモンロー」

マリリンのはかなり有名な絵よね

 

んで注目したいのがキャンベルスープの方

 

彼の自伝で読んだけど

彼は子供の頃からキャンべルスープを食べてたんだって

キャンベルスープの缶詰が”お袋の味”とまでは言わないが

大成功した後にも来客にはキャンベルスープを出し

相手が笑うと

「僕はこの味が本当に好きなんだ」

と言っていたらしい

 

かなりGEEKだべ

 

皮肉にも素敵な話や

 

んで考えた…

有り難い事に、料理上手な母のもと育ったから”お袋の味”は沢山あり過ぎて選べない

 

んで逆に考えた

お袋の味=手料理

 

手料理と…

 

調味料?

 

醤油!?

 

 

うん!醤油や

 

 

ってな訳で醤油の絵を描いて「LOVE」と名付けたわけ

 

異国の文化なのか、家庭環境だっかのか

有り難い事に、子供の頃は食べ物を色々禁止されてたから

缶詰は食べなかったのよね

 

アンディーは缶詰で育った

けみは母の愛で育った

 

こりゃ失礼な言い方になってまった

 

ごめん。

 

皆さんに伝わらんと思うけど

僕はアンディーをかなりリスペクトしています。

 

でもとにかく、そんな経緯で「LOVE」が誕生しました。