個展の為Parisに行くが、作品が税関で止まるの巻き

またまた2015年のお話 こちらは4月下旬のお話です

数ヶ月ぶりのパリ

この時も友人宅にお世話に そしてギャラリーオーナー

Markに挨拶。

 

そして数日過ごし荷物(作品)が届くの待っていたんですが…

 

待てど暮らせど

 

 

作品が届かない

んです

 

EMSの追跡を見るにフランスにも入ってるしパリにも来てる…

友人同伴で近所のLa Poste(ラ・ポスト)郵便局に行く

でEMSの追跡を見せると

「通関検査待ち」

だと

 

そして「お前はアーティストビザ持ってるのか?」と聞かれる

 

ここで数年前のヒースローの悲劇が思い出された…

 

アーティストビザ持ってなくても郵便物の話だから関係ないのでは?

と思ったが

 

最悪の場合…

国関係でまた変な勘違いされてパリで活動出来なくなるかも

 

なぁ〜んて

今じゃそんな事思わないけど

この時はヒルんじゃってね…

 

ま、とにかく大量の作品は通関検査で引っかかってる

このまま無視すると国に返る

 

うーーーん

しょうがない

 

ギャラリーに連絡し個展は延期してもらう事に…

 

お客様各位

大変恐縮でございますが、今回のけみ芥見の個展は通関手続きの遅れにより7月に延期されましたのでご了承ください。

 

ってな訳でギャラリーのサイトにも描いてあったので

人は集まる…

集まってしまった…

 

 

真っ白い壁を見ながら

不思議な時間は過ぎて行った